コラム

認知症になる原因について

年齢を重ねると脳機能が低下し、認知症を発症することが増えてきます。
ご家族に高齢者がいる場合、認知症の原因をあらかじめ理解しておくと安心です。
そこで今回は、認知症になる原因について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼認知症になる原因
■老化によるもの
基本的に認知症は、老化によって引き起こされます。
老化が進むと脳内に特殊なたんぱく質が蓄積され、脳細胞にダメージを与えるためです。
■ビタミン欠乏や低血糖によるもの
認知症は、ビタミン不足が原因で引き起こされることもあります。
また血糖値が低すぎる場合にも、認知症を誘発するケースがあるため注意しましょう。
日頃の食生活を見直し、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
■病気やケガによるもの
認知症は、病気やケガによって引き起こされる場合もあります。
例えば、脳梗塞を含む脳血管の疾患や頭部への外傷も原因の一つです。
脳の血管が詰まることで疾患を引き起こし、その後遺症として認知症が発症するケースもあります。
また転倒して頭を強く打つことで、アルツハイマー型認知症を引き起こす場合もあるので注意が必要です。
▼まとめ
認知症の原因には、老化やビタミン欠乏・低血糖などがあります。
また病気やケガによる後遺症も、認知症を引き起こすことがあるため注意が必要です。
認知症を発症した場合、ご家族だけでは介護が難しいケースもあるでしょう。
その際は、介護サービスを提供している福岡の『株式会社Te』まで、遠慮なくご相談ください。
安心して毎日を過ごせるよう、サポートいたします。

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