コラム

高齢者が寝たきりになる原因は?

高齢者は、身体機能の低下をきっかけに寝たきりになることが多いです。
しかし、ほかにもさまざまな原因があることをご存じでしょうか?
今回は、高齢者が寝たきりになる原因を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼高齢者が寝たきりになる原因
■病気によるもの
高齢者が寝たきりになる原因で多いのは、脳卒中や認知症などの病気によるものです。
病気になると回復するまでに時間がかかり、治療によっては入院が必要になるケースもあります。
回復までの期間に体力が低下してしまい、結果的に寝たきりになってしまうのです。
■ケガによるもの
これまで元気に過ごしていた高齢者が、突然寝たきりになるケースもあります。
その原因として挙げられるのは、ケガによるものです。
高齢者は骨がもろくなっているため、少しの衝撃でも骨折しやすい状況といえます。
骨折によって体を動かす機会が減ってしまい、寝たきりになることもあります。
■心理的なもの
年齢を重ねるにつれて、身体機能は徐々に低下していきます。
これまで難なくできたことも、次第に自分一人ではできなくなるケースも少なくありません。
そのような心理的な負担から気持ちが落ち込んでしまい、寝たきりになる場合もあります。
▼まとめ
高齢者が寝たきりになる原因は、病気やケガによるものが多いです。
また一人ではできないことが増えると、心理的に負担を感じて寝たきりになるケースもあるでしょう。
介護をする際は、高齢者の身体ケアだけではなく精神的なケアも必要です。
福岡で介護サービスを提供する『株式会社Te』では、一人ひとりに寄り添ったケアを心がけています。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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